○レッドボールを使ったミニラリー
 アレーゾーンの中でのミニラリー

動画ではテニスコートのアレーゾーンを子供たちが理解しやすい川という言葉で表現しています。
頭の中に作りたいのは狙いと空間。
ボールに道具(ラケット面)を向ければインパクトの形になるということをラリーしながら覚えていきます。
この時に慣れてくれば、面を変えて(手の平側と手の甲側)や右手と左手を持ち替えることを伝えていきます。
遊びでグリップ部分やフレーム部分で打っても良いよと伝えると、子供たちはとても面白がってプレーしてくれます。

またプレーする前や終わった後にお友達にコミュニケーションを取ることも取り入れています。
特にプレーする前にお友達を探して声掛けをすることは、最初は冒険をすることのように子供にとっては難しく感じますが、回数を重ねる每に出来るようになっていきます。

そして初期の段階で相手と関わることが、後のゲーム能力のベースとなる部分になります。