〇2019年「ATP1000 上海マスターズ」アンディ・マレー ストローク練習動画
ボールインパクトが正確で綺麗、あたりが厚く、しっかりしたボールを打っていました。
テイクバックが薄いグリップで持っているような動作に見えますが、意外とグリップは厚いんだなという印象を持ちました。
○2017年上海マスターズ アレクサンダー・ズベレフ選手 ストローク練習動画
大会時世界ランキング4位。 身体の動き・・・、正に良く分かります!
○2017年上海マスターズ ファン・カルロス・フェレーロ選手 ストローク練習動画
アレクサンダー・ズベレフのコーチを務めるファン・カルロス・フェレーロ(元世界ランキング1位)
先ずは通常再生でご覧下さい。
〇バックハンドストローク(スロー再生)
非常にシンプルで、道具をしっかりと安定させるために手首のルーズさが見られません。
その分、大きなパーツ(肩周りなど)が動いています。
〇フォアハンドストローク(スロー再生)
○2017年上海マスターズ ニック・キリオス選手 ストローク練習動画
練習でも個性的な表現をするニック・キリオス選手。
大会時世界ランキング21位(キャリアハイ13位)
フォアハンドストロークのテイクバックでは、道具とボールの距離を取ってパワーを作る方法ではなく、自身の身体で作っています。
特に肩甲骨、そして上腕骨の角度を取り、ラケットが復元してくる力をボールに伝えているのが分かります。
対照的にバックハンドストロークでは、非常にシンプルな動作をしているように感じました。