○2017年全豪オープン ベリンダ・ベンチッチ選手 ネットプレー練習動画

現在は59位ですが、自己最高ランキング7位、まだ19歳のベリンダ・ベンチッチ選手(2017年1月時点)
現地を視察した時に感じましたが、ベンチッチ選手のように昔よりもグリップを短く持っている選手が多いです。
ラケットの機能も上がり、操作性や正確性を求めているのでしょうか!?

○2017年全豪オープン トミー・ハース選手 ストローク練習動画

38歳元世界ランキング2位、トミー・ハース選手(2017年1月時点)
怪我によりしばらく欠場していましたが、2015年以来の公式戦出場です。

本当に無駄が無く、シンプル、経済的、効果的なショット動作。
フットワークも軽く、ボールへの入り方が見事です。

○2016年全豪オープン ラファエル・ナダル選手 ストローク・サーブ動画

ウォーミングアップから徐々にペースが上がっていく様子の動画です。
(途中見づらいところがあります)

練習前に利き腕の手首にテーピングをかなり巻いていました。
テレビで見る映像と、肉眼、耳で感じるものは全然違うという印象を強烈に感じました。

このステージにいる選手たちは緩みがなく、リストを使ったり、ラケットを振り回したりは一切していなくて、面に力を加え、どれだけがっつりボールを捉えるんだというのがはっきり分かります。

サーブもグリップ力があり、腕は柔らかいですが、手首を動かしているのではなく前腕の動きです。

○2017年全豪オープン ユルゲン・メルツァー選手 試合動画リターン

予選2回戦ダニエル太郎選手との試合時のリターンからの動画です。
自己最高世界ランキング8位35歳のメルツァー選手。

時間的な余裕が無い中で、シンプルにボールを打つということが映像からも分かります。
ラケットを振り回しているのではないので、インパクトに力を集約した結果、打球方向へフォローが生まれています。

○2016年全豪オープン KIDS TENNIS DAY

日本ではPLAY+STAYの名称で、オーストラリアではHOT SHOTSと呼ばれています。
全豪の盛大なキッズ・ジュニアイベントで、予選最終日午前中に設定されています。

テニスと言うよりも、子供たちのテーマパーク。
1面のコートも上手に効率良く使用しながら、子供達が遊びながら上達する工夫がびっしり。

そして何よりEnjoy!! 雰囲気がとても素晴らしいです!
子供は参加無料です。

○2017年全豪オープン KIDS TENNIS DAY

成功しているグランドスラムのレベルでも、今あるものをもっと良くする為に、イベントを大きく進化させていました。

成功すると変化を恐れ、安心感を得る為に、毎回同じ事を繰り返してしまいがちですが、3年後、5年後を見据えるかのようなチャレンジに感銘を受けました!